- 大川原高原 ―
毎日、桜三昧の日が続いた。
気がつくとヒゴスミレが咲く季節となっている。
久しぶりに大川原高原に出かける。
風車工事の際に拡張した車道が手直しされている。
ヒゴスミレの群生地は、大半が削り取られて花が咲く環境ではなくなっている。
しかしながら、幸いなことに拡幅工事から逃れて元の土壌が残っているところがある。

咲いていました。
今年も元気に、純白の花が輝いている。

丁度登ってきた朝日に照らされて息を呑むような美しだ。

今日も青空が広がっている。
気持ちが良い朝だ。
気温は高いが冷たい風が強い。
 
カラマツの若葉と馬酔木の花。

ホオジロが可愛い声で囀っている。
 
シロバナショウジョウバカマが見頃。
 
以前はピンクやブルーがかった花が沢山咲いていたが最近は少なくなった。
 
ドウダンツツジはまだ芽吹いても居ない。
馬酔木の花は満開。
 
トクシマコバイモが咲きだしている。
登山道の真ん中に咲いているのが多い。
気をつけないと踏んづけてしまいそうだ。
 
展望台に着く。
山の神様にまずはご挨拶。
 
天気は良いが遠くは霞んでいる。

雲早山から高丸への稜線。
風車が数多く建設されて風景が変わった。
 
ツツジのトンネルを行く。
ツツジの蕾はまだ固い。

シコクブシが目を出している。
 
旭ヶ丸頂上。
キブシの花が咲いている。
 
カタクリの葉が沢山顔を出している。
今年は多くの花が咲くといいのだけれど。
 
天岩戸別神社の石柱。
 
西尾根から東宮山と焼山寺山。
 
鉄塔広場から高丸山、雲早山。
 
小さなシハイスミレが咲き始めている。
 
ヤマナシの蕾が出始めている。
例年なら蕾が綻ぶ時期だが、今年は遅い。
 
崩れたトラバース道に階段ができている。
ヤッホーさんが整備されたのかな。
此処にもシロバナショウジョウバカマ。
 
シロモジの蕾が丸く膨らんできた。
ニリンソウの葉が出始めているが、蕾はまだない。
 
高鉾山本峰。
 
頂上のヤマナシの蕾もまだ固い。
 
ベンチで一休み。
勝浦ミカンも長く保存しているので干からびて少しジューシーさが欠けてきた。
今年はもう食べ頃はおしまいかな。
カナクギノキの蕾が膨らんできた。
 
縦走路を風車建設地の上まで進む。
なんと、伐採地に植林がされていた。

それにしても異常なほど密集して植えている。
 
鹿除けは、よく見かけるプラスティックの筒ではなくて網状の袋だ。
中を透かしてみると、50センチ位の細い枝が植えてある。
枯れた葉を見ると、落葉広葉樹のようだ。
何の木を植えたのだろうか。
元々はミツバツツジなどが生えていたのだが。

支柱のドアが開いて発電機の音が響いているので、中で電気関係の工事をしているようだ。
暫く見ていると軽油を積んだトラックがやってきて発電機に給油していた。
 
暫く見学してから高鉾山に向かう。
 
作業道の付近には植林はされていないようだ。

以前、皆さんと視察した時に問題として指摘していた作業道の排水対策。
作業道に排水用溝と排水用枡の工事が進んでいた。
工事関係者がこのホームページを見ているとの事なので対策を考えたのかもしれない。
 
高鉾山に向かうとツルリンドウが芽生えている。
タチツボスミレが群生。
 
高鉾山頂上に着くと日が当たって暑くなってきた。
ジャケットを脱ぐ。
 
勝浦の町を見ながら昼食。
先日見に行った生名谷川の桜並木は霞んで見えない。

カナクギノキに蕾ができているが、スミレサイシンなどの花はまだ咲いていない。
 
食後林道を帰ると、フモトスミレやタチツボスミレが咲き誇っている。

今年も白花のタチツボスミレが咲いている。
スッキリとした白色のスミレだ。
距がピンクなので、オトメスミレかもしれない。
 
日に照らされた林道歩きは暑い。
気温は路面反射もあって27度。
先日ヤッホーさんとお会いした時話されていた水場。
セメントで工事すると言っておられたが、丸いドーム状の水場になっている。
 
旭ヶ丸では、まだ咲いていなかったアカバナスミレが咲いている。
この花も以前は山中に咲いていたのだが少なくなった。
 
山を削った跡に網状の大いがされていた。
 
山肌にピッタリと着くように施工されている。
初めて見る施工方法だ。
 
シハイスミレも少しばかり咲き始めている。
風が吹いて涼しいなと思ったら22.9度。

ヒカゲノカズラが新しい葉を広げている。
 
花のない季節に貴重なキブシの花
 
駐車場に帰ってくると一軒茶屋が開いていた。
4月1日7には「大川原高原春うらら祭り」が開催されるようだ。
大川原高原の春の花はこれから咲き始めることだろう。


総歩行距離 6.6km
累計標高差 ±447m
総行動時間 3時間41分
里山倶楽部四国
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