冬の里山 大川原高原 2022年02月06日  
里山倶楽部四国編 

- 意外と雪が少なかった大川原高原 ―


昨夜は少し雪が降ったようだ。

もしかしたらと大川原高原に向かう。




駐車場への車道は多くの轍が残っている。

駐車場も積雪は少ない。

長靴にするか軽アイゼンにするか迷ったが、軽アイゼンを履いて出発。

これは失敗だった。



車道は5センチ位の積雪。

遊歩道に入ると10センチ位か。



遊歩道には誰の足跡も付いていない。

フカフカの新雪が積もっている。





それでも深いところでは数十センチ積もっているので、気持ちの良い雪歩きを楽しむことが出来る。



林道へと降りる山道はフカフカの雪が積もっている。

展望台下のベンチの蒲鉾雪は5センチ位。



徳島市内は晴れているようだ。



今日は東九フェリーが停まっている。



眼下に眉山。

私の住んでいる団地は丁度、負出山に隠れている。



雲早山方向は雲が暑い。



南の海が光っている。



山の神様も寒そうだ。



ツツジのトンネル



旭ヶ丸山頂



雲が流れて青空が見えだした。



西尾根は雪が多い。



柴小屋山や焼山寺方向は雪雲が覆っている。



鉄塔広場からの眺め



風車はまだ回っていない。



モコモコ雪が可愛い。



気温はマイナス2.8度。



風が吹くと木々に積もった雪が一斉に降り注ぐ。

不動峠の石仏。



トラバースをエッチら登って高鉾山本峰。



やはり誰の足跡も付いていない。



霧氷は付いていないが、木々に積もった雪が陽の光を浴びて綺麗だ。



巨大風車がそそり立っている。



流石デッカイなあ。



敷地の廻りに排水溝を掘っているようだ。



高丸山から雲早山への稜線が絶景だったのだけれど。

もう二度とあの景色を見ることは出来ない。



この風車のベゼルは丸っこくて出力の割には小さいなあ。

お尻に付いているのはなんだろうか?



ツツジに積もった雪が雪餅のようだ。



見上げると青空にモコモコ雪が輝いている。



作業道に出る。



雪が緩んでアイゼンにくっ付くようになった。

やはり長靴のほうが良かったなあ。



高鉾山頂上。



絶景を楽しみながら昼食。

風が強く日溜まりでも寒い。

温かいコーヒーが美味しい。



食後、また不動峠からトラバースを登り返す。

アイゼンに雪が纏わりついて、花魁道中となって、とんでもなく歩きにくい。

やはり長靴にすれば良かった。



駐車場に帰ると他に一台だけしか停まっていなかった。

しかし、車道を帰ると次々と車がやって来る。

皆さん雪道を走るのを目的にやってくるようだ。

ちょっと油断すると対向車が急に現れてびっくりする。

慎重に自宅へと帰る。

熱いお風呂に入ってから冷たいビール。

後はオリンピック三昧。

スノーボードなどでは日本はチョット分が悪いなあ。





総歩行距離 6.7km

累計標高差 ±499m

総行動時間 3時間45分



里山倶楽部四国

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