春の里山 中津峰山  2022年05月22日  
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 アサギマダラ アサヒナカワトンボ ―

今日は、天気も良いし高城山から南高城山へシロヤシオを見に行く予定だった。

所が昨日ゴルフコンペから帰ってきてからお腹の調子が悪い。

朝起きても少し下痢気味。

しかも腹痛がある。

腹痛は正露丸を飲むと治まったが、やはりお腹が張っている。

無理をせずに近くの中津峰山に出かけることにする。



今日はショートコース。

如意輪寺の駐車場から登り始める。

梅の実が大きくなっていた。



五月晴れの空に新緑が綺麗だ。



立木観音様



ムサシアブミがまだ咲いている。



高野山方向は霞んでいて見えない。



本堂に御参りしているとご住職が軽トラに乗ってやってきた。

挨拶してから登山開始。



コガクウツギの細かな花が咲いている。

髭の長いのはアオテンナンショウかな。



イチヤクソウはまだ小さな蕾。



マムシグサもまだ咲いている。



いつもの椅子で一休み。



最初は赤かったシロダモの新芽が緑に変わってきている。



登山道と交わった所の温度計は19度。

今年はコガクウツギの花が少ない。



天津神社着。



どこからか、ハーモニカの音と共に坊がつる讃歌が聞こえてくる。



三人の御婦人が仲良く歌を楽しんでおられた。



白い泡のようなのはアワフキムシの幼虫かな。



オンツツジの花が朝日に輝いている。



ヤブウツギの真っ赤な花も咲き始めている。



サルナシに小さな実。

ガマズミはまだ蕾。

ガマズミは種類によって花の咲く時期が違うので戸惑う。



彼方此方にオンツツジの花。



真っ赤なオフロードトラックが停まっている。

マウンテンバイクで星の岩屋まで下るそうだ。

その後またもどってくるのかなあ。



練習場にはシロニガナやニガナが咲き誇っている。



コガクウツギとガマズミの蕾



東屋へと向かう。



眼下に勝浦の町



寄ってね市は今日も車が多い。

新しい勝浦病院。



食後フライトパークの下に回っていく。



ニワゼキショウの花もかわいい。



山の神様にお詣り。



また中津峰山頂上に引き返す。

日曜日のお昼だというのに登山者は居ない。



ヤマハゼとアマドコロの花



カマツカの花はもう散りかけている。



アカマツに花がビッシリと咲いている。



展望台下のナツハゼは木が小さくなってしまった。



広場へと下っていくとモチツツジが咲き誇っている。



色の濃いツツジも



サルトリイバラの実



サラサドウダンツツジが咲き始めている。



コツクバネウツギの花



小ぶりで真っ赤なヤマツツジの花も咲き始めた。



アサヒナカワトンボが飛び交っている。



体が金属色に輝いているので、まだ生まれたばかりだろう。

去年は少なかったが、今年はとても多く飛び回っている。



そこらじゅうを飛び回っては目の前の葉っぱに留まる。



マムシグサがまだ咲いている。



コガクウツギとマルバウツギ



ミズタラビコの花も可愛い。



ツリバナの花



タツナミソウとコガクウツギ



ミズキとエゴノキの蕾



コミスジが低く飛んでいる。

ミスジチョウと似ているが上の白線が繋がっていない。



アサギマダラが飛んできてウツギの花に留まった。



ウツギの花とシロダモの実



マルバウツギにも吸蜜に来た。

今年はアサギマダラがとても多い。



アオテンナンショウとマルバウツギ



またアサギマダラが飛んできて「さあ写してよ」と眼の前で翅を広げた。



フタリシズカが満開。



エゴノキの花も満開。



エゴノキにコゲラが数羽やってきた。

仲良く並んで木を突いている。

夫婦かな。



仲良く飛び回って遊んでいる。



ゆっくり帰っているとまたお腹の具合がおかしくなってきた。

急いで帰宅する。

近い所の山は便利だ。

最近調子を崩していた大谷くんが、やっと二本ヒットを打ったそうだ。

早くお腹を直してシロヤシオを見に行かなくては。



里山倶楽部四国

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