夏の里山 中津峰山  2022年06月16日  
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 ―

天気はスッキリしないが、一寸歩いてみようと中津峰山に出かける。

今日は、ショートコースで如意輪寺から。



駐車場のイチョウも緑濃くなって、青い銀杏の実が沢山落ちている。



階段を登って行く。



コナスビがまだ咲いている。

キンシバイも咲き始めている。



生木観音にお参り。



ユキノシタも満開。



観音像のカエデも色濃い。



弘法大師像にもお参り。



登山道を行くとイチヤクソウが沢山咲いている。



サワガニが沢山這い回っている。

気温は22度位。



テイショウソウやツルリンドウはまだ咲くのは早い。



緑溢れる道を登って行く。



天神神社に着いてお詣り。



中津峰山頂上。

ガスが巻いている。



景色は何も見えないが、ヤマツツジが綺麗だ。



水滴が付いたヤマツツジは艶やかだ。



クロモジに可愛い実が出来ている。



電波塔と咲き残ったヤブウツギ。



まだ咲いているガマズミとコガクウツギの花。



フライトパークに向かうとヤマツツジが満開。



イボタノキの花も咲き誇っている。



今年はヤマツツジが綺麗だ。



フライトパークの東屋に向かう。

此処でもヤマツツジが咲き誇っている。



東屋には先客の男性が昼食中。

ガスが巻いて何も見えない中で昼食。



食後、フライトパークを回って引き返す。



大きなグミの実がぶら下がっている。



10本ほどのグミの木に実がビッシリ。

このグミはダイオウグミと言われて、観賞用と食用に栽培されているようです。

ビックリグミとも呼ばれて甘くて美味しいようです。



ヤマツツジと山の神様



まだウツギの花が咲き残っている。

サルナシに小さな実。



中津峰山に引き返すと男性が二人休憩中。



まだ蕾も多いヤマツツジの中を展望台へ。



小さなオカタツナミソウが群生している。



展望台から広場への道もヤマツツジが綺麗だ。

クチナシはまだ蕾もない。



ヤマツツジにクロアゲハが吸蜜に忙しい。

サラサドウダンの花が綺麗だ。



今年は花が少ないようだ。



ヤマハゼが紅葉し始めている。

車道に出ると植栽のツツジが満開。

ヤマツツジよりも葉が小さいようだ。



ツツジに見とれながら歩いているとデッカイ蛇が絡み合っている。

踏まないでよかった。

キブシの実が沢山ぶら下がっている。



マムシグサは消えてアオテンナンショウばかり。

アサヒナカワトンボは成熟して体が白く粉吹いているようにみえる。



ユキノシタは花が少しばかり咲いている。

ツリバナの青い実が殆ど落ちている。



イワタバコの葉が茂っているが蕾はまだない。



トンボソウには花が咲いていない。



ミヤマウズラはまだ葉だけ。



車道を帰ると山の田圃に苗が植えられている。

キウイに小さな実



ヤブムラサキもまだ蕾。

駐車場に帰ってきたが誰の車も停まっていない。

天気が悪くて蒸し暑いので登山者が少ないようだ。



アカメガシワの葉が咲き始めている。



園瀬川の河畔には、ねむの木の花も咲きはじめている。



ネムノキの花を見ると美智子様とお会いした日のことが思い出される。

樫戸丸のオオヤマレンゲが咲くのが待ち遠しい。


里山倶楽部四国

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