夏の里山 あづり越え  2022年06月01日  
里山倶楽部四国編 

- あづり越え ―

今日から夏となる。

天気がスッキリしないようなので近くの文化の森縦走路へ。



駐車場脇にはシモツケの花がまだ綺麗に咲いていた。



既に散った花も混じっている。



ヤマボウシの花も綺麗だ。

今年は綺麗に咲いているヤマボウシは少なかった。



居着いた猫にはそれぞれにテリトリーがあるようだ。

以前此処には二匹の大きな黒猫が居たのだが、居なくなった。



ネズミモチの花が満開。



アジサイ園では紫陽花が咲き始めている。



初々しい紫陽花は綺麗だ。



ガクアジサイは咲きはじめ。



萼の色が変化し始めている。



此の花は紫色になるのかな。



シランの花とテイカカズラ



イヌビワとヒイラギナンテンの実



八万の町



木々がダイブ茂ってきた。



ネジキの花



ヤブムラサキ



まずは明現神社にお参り。



神社を過ぎると岩場を登って三角点。

次々に何時も見かける人達が帰ってくる。

皆さん毎日朝早くから歩かれているのだなあ。



スズメバチが出て通行禁止になっていた所は通過できるようになっていた。

花園ピーク着。



滑らないように気をつけてあづり越えへ。



ネズミモチの蕾とカクレミノ

もう黄色に色付いている。



今日も東九フェリーが停泊している。



眉山眺望ポイントで一息入れて、縦走路最高点へ。



剣山遥拝所を過ぎて、植物園に下る。



シロダモの若葉とモンシロチョウ



タイサンボクの蕾と開いた花。

何時見てもその大きな花弁に驚かされる。



高鉾山本峰の苗木と良く似た葉の巨木



車道を植物園に向かう。



キンシバイが満開。



早春に綺麗な花を咲かせていたアカバスモモ。

その名の通り葉が真っ赤。



?の花とザクロの花



此処にもタイサンボクの花が咲いている。



タイサンボクの花は見事だが、咲いて数日で散ってしまう。

綺麗に咲いているのに出会えて幸せ。



キンシバイが満開



アカンサスとガウラ(ハクチョウソウ)



ハクウンボクはまだ蕾



バイカウツギ



シモツケの花が綺麗だ。



シロバナも清涼感があっていいなあ。



ネズミモチが咲き誇っている。



サワグルミの実が沢山ぶら下がっている。



あじさいロードを登って行く。



綺麗だなあ。

これから暫くの間咲き誇ることだろう。



レインリリーが咲いている。



足元にはヤマモモの青い実が沢山落ちている。

見上げるとまだ青い実がビッシリ。

去年はあまり実がならなかったが、今年は期待できるかな。



色付く前の紫陽花。

どんな色になるのかなあ。



ハクモクレンに実が出来ていた。

もう少しすると赤く不気味になる。

足元に沢山落ちている。



ニシキウツギも咲いている。



シロバナも綺麗だ。

ニシキウツギを見ながら昼食。

今日は、冷やしとろろ蕎麦。

冷却材を入れた弁当箱に入れてきた。

冷たくて美味しいが、ちょっと物足りない。

熱いコーヒーとバターロールで満足。



コブシにも実が出来ている。

ハクモクレンの樹皮はツルンとしているが、コブシはゴツゴツとしている。



ノグルミには小さい松かさのような実が出来ている。

タブノキにも実が出来ていた。



まだウツギが咲いている。

最近見かけなかった何時もの女性がやってきた。

足のお皿を割って暫く山歩きができなかったらしい。

元気になられてよかったなあ。



今日は女性の団体が多い。

彼女等は足は早いがよく休む。

追い越したり追い越されたり、何回も挨拶をするハメになる。

広場まで来るとヒメシャラに花が咲いていた。



テイカカズラも満開。



ロウバイの実とシオカラトンボ。

今日もエンゼルスが負けていた。

絶不調だな。

大谷は二塁打1本だけだった。

樫戸丸のオオヤマレンゲはもう咲くかな。

梅雨に入る前に行きたい山は多い。






総歩行距離 9.8km

累計標高差 ±655m

総行動時間 5時間48分




里山倶楽部四国

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