春の里山 あづり越え 2022年03月08日  
里山倶楽部四国編 

- やっと春が来た あづり越え ―

土曜日は暖かったと思ったら、日曜日からまた冷えた日が続いている。

でも、いくら遅いと言っても、もう蜂須賀桜が咲いているだろう。

あづり越えから植物園に行ってみよう。



すみれが少し咲き始めている。

ヒイラギナンテンも咲いてきた。



いつもの眉山と八万の町



少し歩くと汗ばんできた。



年配の男性からホームページ見ていますよとお声がけいただいた。

awanokumasanのお名前でブログを開かれているそうだ。

例年ならヤブツバキの落花が美しい季節。

ほんの少ししか落ちていない。

と言うかホンの少ししか咲いてもいない。

ヤブツバキにも裏年があるのだろうか。



花園のピークのビオラとパンジー



トットコ下ってあづり越え



キヅタの実が出来ている。

何時ものように眉山ビューポイントでミカン休憩。



三角点と眉山遥拝所の鳥居



沢筋まで降りていくとアオモジの蕾がかなり膨らんできた。

経塚大権現を鳥居からお参り。



馬酔木はほんの少し咲いているが、殆どが花を落としている。

咲き始めの大雪のせいだろう。



カルガモの雄二羽とオオバン



道路脇の蜂須賀桜はまだ二分咲きくらい。

コナラも芽吹き始めたばかり。



中には少し咲いている木もあった。



動物園上の蜂須賀桜は5分咲きくらい。



天気が良いので明るいピンクの花が美しい。



広場ではツグミがお散歩中。



寒緋桜も花が開き始めた。



寒桜は数輪花が開いている。



黄色い葉っぱの木



上の広場に向かうと蜂須賀桜が五分咲き位になっている。



中には満開間近の花も。



蜂須賀桜は寒緋桜が混じっているせいか花が下を向いている。


この恥じらいが乙女桜と言われるゆえんだろう。



蜂須賀桜の向こうに観覧車



花弁に陽の光が透けて美しい。



こぶしの花も咲くのが遅れている。



しだれ梅が満開



河津桜は満開。



河津桜は花が下を向いていないので光を反射して明るく見える。



ハナバチが忙しそうに吸蜜している。



桃の花の蕾が綻びかけている。



蓮華も咲き始めた。

農道を行くとウグイスの初鳴きが聞こえる。



鳴き始めたばかりなのに随分と上手だ 。



尾根道を引き返すと東九フェリーが入港してきた。



すっかり暖かくなった尾根道を引き返す。

何時も良くお会いする女性に最近お会いしない。

毎日二三回往復していたのだが。

病気などしていなければよいのだけれど。



山の神様の落ち葉を少し掃除してお詣り。



白梅の香りを楽しみながらコーヒータイム。

今日は満開には少し早かったが、きれいな蜂須賀桜を楽しむことが出来た。






総歩行距離 9.9km

累計標高差 ±657m

総行動時間 5時間20分




里山倶楽部四国

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