冬の里山 あづり越え 2022年01月31日  
里山倶楽部四国編 

- 紅梅 マンサクが満開 あづり越え縦走路 ―

雪の山に行きたいと思う。

しかし、2年前に痛めたアキレス腱がまた痛みだした。

腱が炎症を起こしているようだ。

という訳でアキレス腱に負担をかけるような山に行くことが出来ない。

文化の森縦走路をノンビリ歩いてリハビリとしよう。



文書館の横から歩き始める。



地蔵橋から小松島方向を眺める。



最近家内の歩きが早くなった。

毎日飲んでいるシニアプロテインが効いているのか?

それとも私が益々遅くなったのか?

一生懸命歩いても追いつかない。

新しい標識が出来ていた。

登り初めの分岐がわかりにくいので初めて来た人は助かるだろう。



明現神社にお参りしてから先に進む。



稜線は風が強い。

あづり越え手前のピークまで、ひたすら登る。



今日は東九フェリーが見えない。



今日は歩く人が少ない。



稜線に多いこの木の名前が?

ネズミモチだという人もいるが、白い花や黒い実を見ていないので??だ。



誰か教えてほしいなあ。



バイオマス発電所の建設が進んでいる。

東九フェリーはやはり停泊していない。

今日は休航なのかな。



何時ものように眉山の見えるピークで休憩。



三角点と剣山遙拝所。

遥拝所の道は最近良く踏まれている。

この鳥居を下ると車道に出るのだが、ここから回って帰る人がいるのかな。



沢筋への道を行くとペットボトルの蓋が一面に捨てられている。

写真に写っている数の5倍以上有る。

ものすごい数だ。

誰がこんなところに持ってきて捨てたのだろうか?

拾って帰るには数が多すぎる。



アオモジの蕾が膨らんできている。

溜池にはバンの夫婦が泳いでいる。




飛び回っているのはホオジロに似ているが、カシラダカかな。

お腹が白ければカシラダカだが、お腹が見えない。

尻尾が長いのでやはりホオジロだろう。



大川原高原は雪がすっかり溶けているようだ。

ハハコグサの蕾が黄色くなってきている。



蜂須賀桜はまだ蕾が固い。



プラタナスの実が可愛い。

鈴懸の木と呼ばれる意味がよく分かる。



植物園は花が少なくて寒々としている。

事務所の前にはビオラの鉢植えでハートマーク。



ナンキンハゼの白い実は少なくなっている。

ジョウビタキのメスは地味。



キバナアマが少なくなっているがまだ綺麗だ。

紅梅はもう八部先になっている。



日溜まりのベンチで昼食。

今日はローソンの新作。

鶏肉と野菜のの黒酢あえ。

次々とよく考えるなあ。



地味な小鳥がツガイで仲良く歩いている。

お腹の縞模様からビンズイのようだ。ハクセキレイの歩き方に似ている。




蜂須賀桜の蕾はまだ硬そうだ。



まん丸になったツグミが日向ぼっこをしている。

近づいても逃げない。



農道を帰るとご夫婦が農作業中。

柚子を育てているそうだ。



サンゴジュの赤く色付いた葉がまだ残っている。

畑のアオモジは蕾が膨らんで今にも花が咲きそうだ。



津田の海の向こうには和歌山がよく見えている。



あづり越えを登り返して、明現神社へ。



可愛い絵が書かれた標識とHの木



山の神様にお参りして広場へ。



紅梅が満開だ。



白梅はまだ蕾。



トイレの前の紅梅も綺麗だ。



階段脇のロウバイが満開で、甘い香りが漂っている。



階段下のシナマンサクは咲き始めたばかり。



遊歩道脇のマンサクは丁度満開だ。

ベニバナマンサクはまだ蕾が固い。

明日からは2月。

暫くは寒いが、両国橋の寒桜も咲き始めているそうだ。

蜂須賀桜が咲き始めるのももうすぐだろう。





総歩行距離 10.8km

累計標高差 ±744m

総行動時間 5時間22分





里山倶楽部四国

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